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事業アイディアを作る方法

今回は30分で事業アイディアを作る方法を紹介します。

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起業には2種類ある

1.解決型

2.趣味型

この2種類があります。具体的な内容をこれから解説していきます。

解決型・・・社会の「不」から事業を考えていくことです。

「不」というのはライフワークに分けられます。

ライフとは自分の時間で「不」を感じる時のことを言います。

ワークとは職場や通勤で「不」を感じる時のことを言います。

ではこの「不」を事業にする際にどのようにすればいいのか?

 

ダイヤモンド思考

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ダイヤモンド思考とは1つ世の中の「不」を決めたら、その「不」を解決するために

what=何が必要になるか考えます。その選んだwhatのなかから1つ選び今度は

How=どのようにしていくかを決めます。

ん?どういうこと?と思いますよね!では具体例で説明していきます。

 

まず世の中の「不」を決めますが今回は満員電車をテーマにしていきます。

次に満員電車についてwhatを考えていきます。

満員電車を使わないようにするにはテレワーク、自転車通勤、通勤バス

という選択肢をあげます。今回は通勤バスで話を進めていきます。

次に通勤バスでHowを考えていきます。

通勤バスを活用してもらうにはどのような事業をするか。

具体的には定額制、予約制、起業提携という選択肢をあげます。

今回は定額制で話を進めていきます。

 

この結果事業として定額制朝食付き通勤バスサービスが実施できると考えました。

朝からバスの中で朝食が出てきて優雅なひと時を過ごせますよね!

実際にネスカフェが実施している事業です。

このように世の「不」をwhat、Howから考えていきましょう。

 

2.趣味型・・・やりたいこと、得意なことで事業を作ることです。

クロスクリエイティビティ

クロスクリエイティビティとは新しくアイディアを考えるのではなく今ある情報と情報を掛け合わせることをいいます。

今の時代何かやろうと考えてもすでに誰かがやっていることがほとんどです。そこで既にある物と物をかけあわせ事業にしていくのです。

 

4W1C

実際に事業にする際は4W1Cを考えていきましょう。

what、can→who→why→what also

では実例として本屋をあげていきます。

まず、やりたい、できることを本屋に決めます。

次に誰に向けて本を販売するか。今回は社会人にターゲットをおきます。

次になぜ社会人なのか。自己啓発や自分の能力向上のため本を買います。

次に何に興味を持つか。ほんの種類や買った本を読める環境が欲しいはずです。

この状況に他の業種を掛け合わせます。

 

例えば、本屋×カフェ

 

本は年々購入数が減ってお客さんが入ってくれない問題をコーヒーを飲みに来てくれるきっかけで本の購入に繋げられます。

実際、蔦屋書店はスターバックスの販売権を購入しコーヒーをきっかけに集客を伸ばしています。

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自分が行いたい事業に来てほしいなら異業種に比重を置き、そのきっかけで来てもらえるよう考えていきましょう。