ビジネスモデル~経済的自由になる最短方法~
今回はビジネスモデルについて話していきます。
目次
ビジネスモデルとは?
皆さんは今の仕事のビジネスモデルを説明できますか?
サラリーマンでも個人事業主でもビジネスモデルが説明できなければ一緒に働いてくれる人もいなければ、お客さんにも説明できません。
今回でビジネスモデルを明確にしていきましょう。
ではビジネスモデルとは具体的に何でしょう?
それは経済的自由になる最短方法なのです。
なにそれ!と気になりますよね!
皆さんの多くは銀行に預金していると思います。
100万円預けていても、そのお金は100万円の価値しかありません。
しかし100万円を事業やアイディアに変えた時その100万円は毎月100万円を生み出してくれるようになるのです。
ビジネスモデルとはお金のプリンターなのです!
ビジネスモデルの考え方
誰に何を
有益の蓋然性→いくら払える人か ターゲティングする必要は無い!
顧客単価=市場価値と思っていると絶対に成功しません
①固定変動算出
コストには固定費と変動費があります。
固定費・・・家賃や人件費など常に払い続けるもの
変動費・・・材料などお客さんが来れば増え来なければ減るもの
②PPCの算出
SPC・・・顧客一人当たりの売り上げ
CPC・・・顧客一人当たりの費用
PPC・・・顧客一人当たりの利益→一番大切
SPC・・・500円
CPC・・・-50円
PPC・・・450円
③BePの可視化
Break-even Point=利益分岐点
売り上げーコスト=0→Bep(純利益)と言います。
-1は赤字、+1は黒字ということです。
固定費で家賃100万円、人件費50万円かかっています。
コーヒー450円何杯売ればいいの?
150万/450円=3,333杯売らなければならない
ここから計算すると
売上:167万円
変動費:17万円
利益:150万円
これでBePが分かります。
実際に8時間で3,333杯売れますか?
難しいですよね!→500円で売ってはいけない
⇒具体的な行動で算出することが大切!
価格&個数調整
3,333杯は不可能! ではどうする?
単価or個数
✖単価を下げて多く売る
〇単価をどう上げるか
個数をどう上げるか
単価と個数をどう上げるか
⑤施策の選定
コスト戦略→ここはダメ ユニクロなどのように製造と流通が大手は持っているから勝てない
差別化戦略→ここも難しい ZARAのように自社でデザインし販売できないと難しい。
これができなかったからForever21は破産しました。
集中戦略→ここで勝負する オンライン販売、~専門店、高級ブランド、オーダーメイドなど
ここを考えて物を販売することが大切
お客様の価格対象を把握
お客様は何を求めているのか把握していなければなりません。
例えば牛乳を購入する際に
遠いスーパーでは170円
近いコンビニでは200円
スーパーの方が安いと分かっていてもコンビニで買ってしましますよね?
30円=時間を買ったということです。
コンビニは商品を売っているのではなく、便利さを売っているのです。
なのでお客様が何を求めているのかズレてしまうと全く意味がありません。
自社サービスのUSPを把握
最後に自社サービスのUSPを理解しましょう。
先ほどの通りお客様は牛乳だけを求めているんではなく、便利さも求めている、お客様のニーズを把握する必要があることは分かりましたね!
上の図を見てください。
お客様のニーズと他社の強みが被っている部分では戦わないでください!
絶対に勝てません。
自社の強みとお客様のニーズがあっている部分だけで勝負するのです!
もう一度、お客様は何を求めていて、自社の強みは何なのか考えてみましょう!